ーーー社長のつぶやきーーー
(以下 私見)
私は長らく不眠症で悩んでいます。
処方された睡眠薬や、睡眠サポートサプリメントの服用は、
自分は立派な不眠症ですと認めているようで、さらに強く不眠症を意識させる気がします。
最近、薬やサプリと少し距離を取っています。
その理由は、今月の中頃に偶然ヒントを得たからです。
ヒントの一つが 週刊誌『サンデー毎日』、もう一つがNHKの番組『人生レシピ』です。
ポイントが2つありました。
睡眠の一時間前に入浴する、うたた寝をやめて、午後に軽く体を動かすというという点。
眠るための部屋を作るという点。
私は、そのヒントから、夕方からの生活のリズムの見直しをしました。
今までは、夕食後は早めに入浴をすませ、
テレビを見てのんびり過ごしてリラックスしていましたが、
このパターンを変えたのです。
PM10:30に入浴をして、心地良い温かさが残っているうちにベットに入ることを始めたのです。
さらに、運動量を増やすため、午後の事務所勤務を減らし、外回りを増やしました。
また、必ずやってしまっていた食後のうたた寝を止めたのです。
こうすることによって、いままでは夜中にたびたび目が覚めたあと、
眠れなくなっていたのが、その頻度が極端に減りました。
小間切れ睡眠から一定時間の持続睡眠を得たのです。
番組では8時間睡眠より、一定時間持続する睡眠が大切だということです。
もう一つのポイントが部屋作りです。
調湿作用のある珪藻土の壁を淡い色合いに
天井は炭で黒くして、空気をきれいに
無垢の材木の香りと目にやさしい木柄で
照明は暖色系の調節機能付きの照明を使い
間接照明も落ち着つかせる効果がある。
今はDIYでペイント仕様の珪藻土というのもありますし、
左官屋さんのプロの腕前におまかせするのもいいでしょう。
このように、生活リズムを変えることと、部屋作りに思いをはせていることが、
不眠症からの解放につながるように感じています。
いっしょに考えましょう。
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