また今年も暑い夏がやってきますね。川合材木店では天井断熱材は@155mmをお勧めしています。
そういう我が家も旧来の断熱材を施工していました。
2025年4月に省エネ基準適合の義務化される中で、冬場の寒さや夏場の暑さは我慢で対応は
なりたっている。冬場は暖かい春まであともう少しだ。夏場のときは涼しくなる秋まで
あともう少しだと思い暮らしてきましたが春と秋の季節はその恵みを少しの期間しかくれません。
今すでに一部を残しコタツがなくなり厚手の衣類もなくなり国の住宅政策は省エネ住宅に
すでに向かっています。また2030年からは更に強化され2025年以前に建てた住宅は不適合と
呼ばれリフォームに影響します。資産価値が減るので断熱材基準は2030年基準に
しておいてほしいです。
耐震住宅が設計士、構造計算士が図面に落とし込んでいる一方で断熱に関しては
現場職人の気遣いや彼たちの認識度任せに多くなっているのが現状である。
そのためバラツキが生じています。とは言っても省エネ意識の強い施主の関心が
高まっています。先日は施主の住宅の省エネに対する関心を知っている工務店が
サッシの周りに気密テープを使用してましたが道半ばです。
気密テープを貼る作業は住宅に関する国の政策にはない工事でした。
川合材木店では天井の断熱材は高性能14k@155mmの厚さを推奨しています。
価格は¥5,600円/坪です。通常の高性能14k@50mmは価格¥1,060円です。
1坪あたり¥4,540円の差額ですが、2Fの天井の面積を15坪として全体では
¥68,100円違いです。正確に貼れば夏冬の体感、燃料費が全く違います。
このことで部屋に温度差はなくなり住宅の寿命化を図れます。
しかも今後は170mmの天井材が断熱材が断熱性能5には必要となるのが
普通になります。
また床暖房が影を潜めたのは、この横須賀が冬でも比較的温暖なためでなく
必要性がなくなったのではなく床リフォームや天井リフォームが
増えたうえサッシ性能の向上の為でしょう。
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